第4回 パケットキャプチャ術で秘密もちょっぴりこぼれた?

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前回まではCTFネタをお届けしたわけですが
今回今回は、編集の方のご意向もあり
新人技術者の方への「教育」を意識して、パケットキャプチャネタを書かせていただきました。
紹介させていただいているツールは「Wireshark」付属のコマンドラインツール「tshark」です。
記事中にも書いているのですが、こちらのツールは、「tcpdump」よりも小回りがきくだけでなく
「Wireshark」のフィルタの勉強にもなるということから、こちらのツールを紹介させていただいております。

ボクは、今まで、ペネトレーションテストを生業にさせていただいてきましたが
実は、初仕事は、IDS関連だったりします。
そして、学生時代には、パケットをキャプチャすることで裏側で何をしているのが分かる。
ということを学んで、ワクワクしたこともありました。

そういったこともあり、パケットキャプチャには特別思い入れがあり
「教育」というキーワードを聞いたとき、「コレしかない」と思ったわけです。
ネットワークに関係する仕事をする上で、いつまでも切っても切れないものだと思います。

記事中には、簡単な練習問題も出題していますので
新人の方は、パケットキャプチャに慣れるために
慣れ親しんだ方は、頭の体操にと
手を動かしていただければ幸いです。

Windowsのヘルプとサポートセンターの脆弱性(CVE-2010-1885)デモ

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某所で公開している検証レポートでは、色々と制限もあるので
あくまで「個人的」に、デモを作成しました。
よって、このエントリは、私の所属する組織を代表するものではありません。

このエントリ作成現在、MSから、修正プログラムがリリースされておらず、
回避策のみの提示となっているので、その回避策実施後の
有効性チェックを行うなどに活用いただければと考えています。
回避策やその影響については下記のサイトを参照ください。
Windows のヘルプとサポート センターの脆弱性により、リモートでコードが実行される

デモの内容は以下のような流れです。

1. ブラウザでアクセス
2. 「ヘルプとサポートセンター」(helpctr.exe)が起動される。
3. 「コマンドプロンプト」(cmd.exe)が起動される。 ← 一瞬で消えます。
4. デスクトップにtwitterアドレスが書かれたテキスト「ntsuji.txt」が作成される
(echoコマンドを実行してテキストを作成しています。)

2010年6月17日追記:
4. のテキストの作成場所は、unDonutなどのIEコンポーネントを利用しているブラウザでは
デスクトップではなく、実行ファイルのCurDirに保存されるようです。
willowletさん 情報ありがとうございます。

以上の内容以外のことは実行していませんが
(ということ自体、信用していただくしかありませんが…)
本デモによって生じたいかなる損害にも責任は負いかねます。

細かいチェックはしていませんが、会社からのアクセスなどでは
アンチウイルスやIDSなどによる検知が行われる可能性があるため
自身の管理下にあるリソースでお試しください。

ご了承いただける方のみ下記リンクよりデモを体験してください。

2010年6月18日追記:
くどいようですが、デモをクリックするとアンチウイルスから警告が出る場合があります。
例えば、MSEでは「Exploit:Win32/CVE-2010-1885.A」と検出されます。

デモはこちら

ちなみにIE6でデモにアクセスした場合には以下のように
ヘルプとサポートセンターが起動し、その後は実行されませんでした。

PTKインストールメモ

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SleuthKitのフロントエンドである「PTK」のインストールメモです。
同じフロントエンドとしては「Autopsy」が有名です。
インストール方法も「Autopsy」のほうが相当楽なのですが
操作性や見栄え、メモリイメージへの対応などを考えると
今後は、「PTK」が主流になっていくのかなぁ。
ということもあり、メモに残すことにしました。

インストール環境は、Ubuntu 9.10です。PTKは 1.0.5 です。
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Wireshark SMB file extraction plug-inをいれてみた。

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TaddongというところからWiresharkのplug-inがリリースされていました。
blogのエントリを斜め読みしたところ、SMB通信をキャプチャすると流れたファイルを補足して表示し
保存までできるような感じです。

とまぁ、いつものごとくしっかりドキュメントも読まずに
とりあえず動かしみよう。ということで手元のUbuntu9.10に入れてみました。
このplug-inはソースにパッチを当てることで組み込むことができます。
ということで
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DEFCON 18 CTF Forensics 100(f100) writeup

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問題文: Find the key
超訳:キーをみつけて。

問題ファイル

問題ファイルが何かを確認。
pentest@pubuntu:~/ctf/forensic100$ file f100_6db079ca91c4860f.bin
f100_6db079ca91c4860f.bin: x86 boot sector; partition 1: ID=0x7, starthead 0, startsector 31,
31558 sectors, extended partition table (last)\011, code offset 0x0
x86 boot sectorでだそうです。
ファイルの先頭を確認します。
pentest@pubuntu:~/ctf/forensic100$ hexdump -C f100_6db079ca91c4860f.bin | head
00000000 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 |................|
*
000001c0 01 01 07 00 df fa 1f 00 00 00 46 7b 00 00 00 00 |..........F{....|
000001d0 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 |................|
*
000001f0 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 55 aa |..............U.|
00000200 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 |................|
*
00003e00 eb 52 90 4e 54 46 53 20 20 20 20 00 02 08 00 00 |.R.NTFS .....|
00003e10 00 00 00 00 00 f8 00 00 3f 00 ff 00 1f 00 00 00 |........?.......|

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DEFCON 18 CTF Binary l33tness 200(b200) writeup

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このwriteupは、一緒に頑張ってくれたykwsmから提供してもらいました。

問題: what treasure did pirates get?

問題ファイル

問題ファイルが何かを確認。
$ file b200_d00d7ddebd7034560.bin
b200_d00d7ddebd7034560.bin: ELF 32-bit LSB shared object, Intel 80386,
version 1 (SYSV), dynamically linked, stripped
実行してみる。
pentest@pubuntu:~/ctf/binary200$ ./b200_d00d7ddebd7034560.bin
Segmentation fault

おちる。

hexdumpの結果を見ると、Haiku-OSでコンパイルされたバイナリとわかる。
00001530 01 00 00 00 00 01 00 00 02 00 02 00 00 47 43 43 |.............GCC|
00001540 3a 20 28 47 4e 55 29 20 32 2e 39 35 2e 33 2d 68 |: (GNU) 2.95.3-h|
00001550 61 69 6b 75 2d 30 39 30 36 32 39 00 00 47 43 43 |aiku-090629..GCC|
00001560 3a 20 28 47 4e 55 29 20 32 2e 39 35 2e 33 2d 68 |: (GNU) 2.95.3-h|
00001570 61 69 6b 75 2d 30 39 30 36 32 39 00 00 47 43 43 |aiku-090629..GCC|
00001580 3a 20 28 47 4e 55 29 20 32 2e 39 35 2e 33 2d 68 |: (GNU) 2.95.3-h|
00001590 61 69 6b 75 2d 30 39 30 36 32 39 00 00 47 43 43 |aiku-090629..GCC|
000015a0 3a 20 28 47 4e 55 29 20 32 2e 39 35 2e 33 2d 68 |: (GNU) 2.95.3-h|
000015b0 61 69 6b 75 2d 30 39 30 36 32 39 00 00 47 43 43 |aiku-090629..GCC|
000015c0 3a 20 28 47 4e 55 29 20 32 2e 39 35 2e 33 2d 68 |: (GNU) 2.95.3-h|
000015d0 61 69 6b 75 2d 30 39 30 36 32 39 00 00 2e 73 68 |aiku-090629...sh|
000015e0 73 74 72 74 61 62 00 2e 68 61 73 68 00 2e 64 79 |strtab..hash..dy|
000015f0 6e 73 79 6d 00 2e 64 79 6e 73 74 72 00 2e 72 65 |nsym..dynstr..re|
00001600 6c 2e 64 79 6e 00 2e 72 65 6c 2e 70 6c 74 00 2e |l.dyn..rel.plt..|
00001610 69 6e 69 74 00 2e 74 65 78 74 00 2e 66 69 6e 69 |init..text..fini|
00001620 00 2e 72 6f 64 61 74 61 00 2e 65 68 5f 66 72 61 |..rodata..eh_fra|
00001630 6d 65 00 2e 63 74 6f 72 73 00 2e 64 74 6f 72 73 |me..ctors..dtors|
00001640 00 2e 64 79 6e 61 6d 69 63 00 2e 67 6f 74 00 2e |..dynamic..got..|
00001650 64 61 74 61 00 2e 62 73 73 00 2e 63 6f 6d 6d 65 |data..bss..comme|
00001660 6e 74 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 |nt..............|
ここでHaiku-OSのVMイメージをダウンロードし、その上で実行。
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